ミナミヤモリ誕生

それは突然のひらめきだった。
2004.7.28日、明日島にも台風が来るというので、めったに閉めたことのない雨戸の点検をした。戸の内側に白くて丸い小さな物が沢山付着して入るのを発見。ヤモリの卵だ。
これだけ沢山あれば、きっと誕生の瞬間を撮影出来ると、このとき確信したのだ。
台風の去った後早速雨戸を外し、玄関の横に立てかけて、朝昼晩と暇を見ては覗いて見ることにした。

雨戸内側に産卵されたヤモリの卵。
2個ペアで産卵、60−70日で孵化すると言われている。

2004.7.28
生まれたてはやっぱり頭でっかち。
でも走ると速い。
2004.8.12
生まれた場所が恋しいのか時たま卵のそばに戻ってくる。特に夜は戻ってきて此処で寝ているらしい。朝方みると居ることが多い。
2004.8.13
半分脱皮した後でもまだ戻ってくる。
母が恋しいのか!
おっぱいをくれるお母さんがほしいよ.・・・・・
2004.8.16
こんな所も上れるようになった。
よいしょっと!
頭が重いよ・・・
2004.8.16
皆さんこんにちは!
今から生まれます。よろしくね・・・・・とは言わず、殻から出た瞬間滑る様に走り去って行った。流石、赤ちゃんとは言え動物界の忍者である。

・・・やっと撮れた。もう二度とやりたくないよ。疲れたよ ・・・カメラマン
2004.8.20
親を捕獲してみると・・・・雄か雌かわかりませんが卵の周辺には、もうちょっと色の黒い個体が何時もうろうろしていた。
2004.8.18
張り付く姿はこんな感じ。
2004.8.18
忍者の手足の裏はまさに靴底。ただしこの靴底模様の白線の一本一本には空気が入っていて接地面に合わせて正確に調整され、表面にぴったりと付くらしい。
2004.8.18
目玉の網膜模様は異様に美しく摩訶不思議な形をしている。どんな秘密が隠されているのかな?
それにしても大きくて立派な目ですね。
2004.8.16
おわり